夫の両親と同居していたが、両親からの干渉にストレスを感じ、離婚した妻Hさんの事例
状況
Hさんは,15年前に夫と結婚し,子が一人います。Hさん夫婦は,結婚後ずっと夫の両親と同居していました。
Hさんは,夫の両親から家計のやりくりについて干渉され,怒られることが数回あり,このような状態を続けていくことがストレスとなっていました。
Hさんの夫が会社を転職することになり,Hさんは,夫から家計のやりくりを問題にされ離婚を切り出されました。Hさんも離婚を考えていたので離婚したいとの希望があります。
Hさんは,夫と夫の両親と同居中の状態の時点で,弁護士に相談に来られました。
弁護士の関わり
弁護士は,Hさんの今後の住まいをどうされるか,児童扶養手当などの援助制度の説明,財産分与などについてアドバイスさせて頂き,調停3回目で離婚・親権者をHさんとすること,財産分与がまとまりました。
この記事を担当した弁護士
弁護士法人ユスティティア 代表弁護士
森本 精一
保有資格弁護士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
専門分野企業法務、債務整理、離婚、交通事故、相続
経歴
昭和60年3月 | 中央大学法学部法律学科卒業 (渥美東洋ゼミ・中央大学真法会) |
昭和63年10月 | 司法試験合格 |
平成元年4月 | 最高裁判所司法修習生採用(43期司法修習生) |
平成3年4月 | 弁護士登録(東京弁護士会登録) |
平成6年11月 | 長崎県弁護士会へ登録換 開業 森本精一法律事務所開設 |
平成13年10月 | CFP(ファイナンシャルプランナー上級)資格取得 |
平成14年4月 | 1級ファイナンシャル・プランニング技能士取得 |
平成25年1月 | 弁護士法人ユスティティア設立 |