長崎県弁護士会所属

弁護士歴30年、長崎県弁護士会会長を経験した代表弁護士をはじめ、4人の弁護士が対応します

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顧問弁護士サービスのメリット

ここでは、顧問弁護士サービスを利用した場合に得られると考えられるメリットに関してご説明をさせて頂きます。

1 問題が明確でない(抽象的な問題)場合であっても的確に答えてもらえる

訴訟や契約違反といったように問題が既に発生しており明確な場合は、弁護士に依頼し易いですが、まだ問題は発生していないけれど心配があるといった事柄の場合、わざわざ弁護士に相談するというのは、とても億劫だと思います。私が同じ立場でもそのように思うと思います。
仕事になるかわからないような事柄なのに、相談しても良いのだろうか、と思われる事柄でも、顧問弁護士であれば、気軽に相談しても全く問題ありません。経営者は多くの判断に日々時間を割かれております。その判断を少しでも早く、正確にできるようになるのは、顧問弁護士の大きなメリットであると考えられます。
また、違法性や適性かどうかに関してもアドバイスをもらう事ができますので、精神的な負担を減らすことが可能ですし、企業防衛にも繋がります。ちょっとした相談にのってくれるという存在は、経営をする上では、大きなメリットになると思います。
法律問題かどうかわからなくても、電話・FAX・メールあるいは面談して、気軽に相談ができ、不安を解消することができます。

2 顧問先企業様及び業界への理解が深いため、回答が早く、的確である

できるだけ早く、最適な回答が欲しいというのは、誰もが望んでいる事柄だと思います。しかしながら、顧問契約をしていない場合、顧問先の方への回答が優先的に行われるケースが多いです。また、どのような事業をしているか、どのような会社であるか等、一つ一つ丁寧に説明をしなければ、的確な回答を得ることができないケースは少なくありません。
顧問弁護士サービスを長く活用されている企業様程、顧問先企業様及びその業界への理解が深くなり、精通していきますので、回答も早く、的確な回答を得ることが可能です。

3 稟議や承認、確認・予約をする必要がない

新規に弁護士に相談するという場合、企業規模に関係無く、周囲の承認や意見交換をする必要が出てきますし、まず何万といる弁護士の中から、探すという作業も発生してしまいます。何も問題が発生していない時は良いのですが、弁護士が必要になる場合、多くは緊急度が高く、できるだけ早く対応して欲しいというケースだと思います。
また、良さそうな弁護士を見つけた後、いざ連絡をしてみると、予約が取れなかったり、相談がだいぶ先になってしまうというケースも良い弁護士であればあるほど多いです。顧問弁護士サービスを活用している場合には、このような問題やストレスはほとんど発生しません。これらも重要なメリットであると考えられます。

4 社外・社内に対する信用度・信頼度・安心感が増します

弁護士に相談するケースが増える為、違法性のある事柄をしてしまうケースは減りますし、対外的に見た場合、顧問弁護士がいるのであれば、大丈夫だろうと信頼を得ることができます。
また、社員にとっても、万が一、自分自身が訴えられてしまった場合、会社の顧問弁護士が助けてくれるといったように、社員にとっての安心感を得ることも可能です。近年コンプライアンス、つまり企業が法令を遵守することが求められており、日常業務に対するリーガルチェックを受けた上で経営を行うことによって、適正な経営を保つことが可能になります。

5 法務コストの削減

顧問契約を締結した場合、顧問先様専用の割引サービスを受けることができますので、年間に1件でも訴訟対応等の事案があれば、年間の顧問料金はペイされるケースが大半です。また、通常の法律相談の料金は、1時間1万円、契約書のチェックにおいても3万円~程度となりますので、顧問料金以上のサービスを受けるケースも多いと思います。
また、法律に関する知識を有する会社の専属スタッフを雇う場合、高額な人件費が必要になりますし、その採用と雇用の手間に比べると顧問契約はほとんど手間がかかりません。また、中小企業が法律実務に精通した有能な人材を確保すること自体が困難です。
その上労務問題が発生するリスクがあり、かつ、必要がなくなったというだけで簡単に解雇することはできません。このように総合的に考えると顧問弁護士サービスで補填するのは、大きなコスト削減につながります。

6 専門家ネットワークのご紹介・ご利用が可能となる

弁護士が持つ専門家ネットワークを利用し、適切な専門職(税理士、公認会計士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、社会保険労務士等)の紹介を受けることができます。
ただどんなに説明をされても会ったこともないのに契約はできないと思われると思いますし、当然だと思います。そこで、当事務所では、顧問弁護士サービスに関するご相談は、初回無料ですので、上記のように顧問弁護士サービスに興味はあるが、内容を知りたいという方は、お気軽にご連絡下さい。
この記事を担当した弁護士
弁護士法人ユスティティア 代表弁護士 森本 精一
保有資格弁護士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
専門分野企業法務、債務整理、離婚、交通事故、相続
経歴
昭和60年3月
中央大学法学部法律学科卒業
(渥美東洋ゼミ・中央大学真法会
昭和63年10月
司法試験合格
平成元年4月 最高裁判所司法修習生採用(43期司法修習生)
平成3年4月
弁護士登録(東京弁護士会登録)
平成6年11月
長崎県弁護士会へ登録換
開業 森本精一法律事務所開設
平成13年10月 CFP(ファイナンシャルプランナー上級)資格取得
平成14年4月
1級ファイナンシャル・プランニング技能士取得
平成25年1月
弁護士法人ユスティティア設立
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